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平成14年8月30日
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森山法務大臣へ要望書を手渡す法務部会メンバー |
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8月27日、私は公明党法務部会長として、法務部会のメンバーと共に、森山法務大臣に対し、2003年度予算概算要求の重点要望を行いました。
その中で、特に強く要望したことは、法務省及び裁判所における人的・物的体制の充実強化であり、具体的には、裁判官・検察官などの増員や、老朽化が進む矯正収容施設などの改築推進、出入国管理体制確保のための審査官・警備官の増員です。
また、司法制度改革の推進、法律扶助事業(裁判をするための資力が乏しい人を支援する制度)の大幅拡充など、公明党として強く主張してきた政策を改めて要望しました。
さらに、以前から申し入れをしていた戸籍改ざん防止策及び戸籍再生に関する調査研究の要望については、この秋の臨時国会で実現する見通しとなりました。
(以前の戸籍改ざん防止の申し入れ:うるマガ No.36)
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