平成14年6月26日

  森山法務大臣に申し入れを行う党法務部会メンバー
 
 24日午後、公明党法務部会長として、浜四津代表代行らと共に、法務省にて森山法務大臣に直接「戸籍改ざん防止」に関する申入れを行いました。

 本人の知らない間に虚偽の婚姻届や養子縁組届が出されるなど、戸籍改ざん事件が全国で多発している事を指摘。「戸籍制度の信頼性を揺るがす重大な事態」として、法務省に対して戸籍を悪用した偽造犯罪の防止対策を早急に講じるよう要請しました。更に、偽造されてしまった戸籍の訂正を痕跡が残らない形で再製できるよう戸籍法の改正についても強く求めました。