平成20年2月20日

「生活者第一」の看板が泣いている


 今月29日に平成19年度の補正予算が成立しました。ところが、民主党などの野党は、この補正予算に反対し、参議院で否決をしてしまったのです。その後、憲法の手続きに従って、衆・参の両院協議会が開かれ、ようやく衆議院の議決が「国会」の議決となり補正予算を成立させることになりました。衆参の「ねじれ国会」における象徴的な「現象」と言えると思います。

 この補正予算は、「災害復旧」・「学校等耐震化」などの災害対策の他、「高齢者医療保険の凍結に要する費用」、「原油高騰対策」、「水田農業等活性化対策」、「中国残留邦人支援」などの内容となっています。今回の補正予算は、中越沖地震の被害者や、原油高に苦しんでいる高齢者や中小企業の皆さんなど、社会的に弱い立場、困っている人達にとって、一日も早い支援が必要な事柄ばかりです。

 参議院の野党は、このような大切な補正予算を「必要ない!」として否決したのです。

 私は、与党・野党の枠を超えて、今一番困っている人達を救済することこそ、政治の役目だと考えています。参議院の野党第一党である民主党に、生活者第一の本義に立ち戻れと猛省を促したいと思います。


                          公明党国会対策委員長
              衆議院議員