平成17年9月21日

特別国会が召集、初登院


本日、特別国会が召集され、初登院をさせて頂きました。北陸信越の皆様の献身的な御支援によりまして、四期目の当選を果たすことができました。心より感謝と御礼を申し上げます。選挙期間中に皆様にお約束した郵政民営化法の実現を始めとする日本の構造改革に断乎たる決意で取り組んで参ります。

今回の選挙は、解散直後の予測に反し、与党の圧倒的大勝利に終わりました。
与党は「郵政民営化が是か非か」、「改革を進めるのか後退させるのか」と訴えました。これに対して野党第一党の民主党のキャッチフレーズは「もっと大切なことがある」「日本をあきらめない」という抽象的、後ろ向きの内容でした。
 あらゆる抵抗勢力を排して、国民に改革の必要性を直線的に訴えたことが、改革を求める国民の心をとらえ、与党勝利の要因につながったものと考えます。

★今回の選挙で公明党は、全体でも過去最高の
898万票を、北陸信越でも過去最高の403203票を頂戴致しました。解散から総選挙までわずか1ヶ月間という短期間の選挙、小泉ハリケーンの吹きあれる選挙で大善戦することができたと思っています。
 公明党が大地にしっかりと根を張ったことを実感するとともに、猛暑の中、夏休みもお盆休みもなく、必死に公明党を支援して下さった党員・支持者の皆様の献身的なお姿を忘れることができません。

巨大な自民党と連立を組む公明党。
 私達はあくまでも“生活者の視点”“庶民の目線”を愚直に追い求めてゆくことこそが公明党の使命であり、御支援を頂いた皆様にお応えする方法であると考えています。

                          衆議院議員