○自民党の森山裕国対委員長の在職日数が歴代最長!との記事を読みました。衷心より祝意を表します。本当におめでとうございます。
委員長の引くべき時は引き、押すべき時には毅然と押し切る硬軟自在の国会運営は、政府・与党のみならず野党からも高い評価をされています。紀伊国屋も悪代官も越後屋も森山委員長の国会裁きには全幅の信頼を置いています。
コロナ禍の国会、問題山積ですが、委員長の益々のご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
○さて、新聞を読んでいた越後屋の顔から笑みが消えた。
森山氏は「こんなに長く務めるとはゆめゆめ思っていなかった。国対のメンバーや野党の皆さんのご理解を頂けたからこそだ」と記者団に語ったという(7月1日付毎日新聞)。
越後屋には森山委員長のこの言葉に、苦労を共にした友党への思いが感じられなかった。そして彼は、「気配りの森山さんらしくない。どうしたのかな?」と思いながら、ボソッとつぶやいた。「二階、大島国対委員長の頃ならこんなことはなかったな〜。こんな時には、『公明さんのお蔭で』と必ず言ってくれたものだが・・・」と昔を偲んだ。
○越後屋は、結婚式での来賓の祝辞を思い出していた。夫婦円満の秘訣は、「ありがとう」「君のお蔭で」とか折に触れて感謝の気持ちを言葉で表すことだ、とか。
以上
2021年7月7日
公明党顧問 漆原 良夫