平成29年8月21日
【三遠南信圏域結ぶ道路の整備求める
 
議員協議会が石井国交相に

 

石井啓一国土交通相(公明党)は国交省で7日、三遠南信、浜松三ヶ日・豊橋道路建設促進議員協議会の清水勇会長らから、要望を受けた。公明党の漆原良夫中央幹事会会長と長野県飯田市の永井一英市議が同席した。

清水会長らは、愛知と静岡、長野の各県をまたぐ三遠南信圏域が広域的に連携することにより、産業のさらなる活性化が進むほか、大規模災害対策になると説明。その上で、同圏域を結ぶに当たり、ミッシングリンク(未整備区間)となっている三遠南信自動車道の整備促進と、浜松三ヶ日・豊橋道路の早期事業化を求めた。

石井国交相は、各事業について「着実に進めていきたい」と述べた。



(平成29年8月21日付け公明新聞より転載)