公明党の井上義久幹事長と漆原良夫中央幹事会会長は8日、18都道府県でつくる「整備新幹線関係18都道府県期成同盟会」から、全国の整備新幹線に関する要望を衆院第2議員会館で受けた【写真】。 席上、富山県の石井隆一知事らは、工事実施計画が認可されている北海道(新函館北斗―札幌間)、北陸(金沢―敦賀間)、九州(武雄温泉―長崎間)の3区間について早期開通の必要性を力説し、さらなる支援などを求めた。 これに対し、井上幹事長は「整備計画を着実に進める」と述べた。