平成28年10月4日
【生活型インフラを整備
 
漆原氏 国重氏の会合で訴え

 

 公明党の漆原良夫中央幹事会会長は3日、大阪市で開かれた国重徹衆院議員の「明日の日本をつくる会」に出席し、あいさつした。
 漆原氏は「参院選での約束を実現する」と述べ、事業規模28兆円の経済対策を実行するために、まず今年度第2次補正予算案の早期成立に全力を挙げる考えを表明。また、公明党の推進により同予算案に水道管補修など生活密着型のインフラ整備が盛り込まれたことについて、「これらは地域の中小企業が支えている」と強調。中小企業のさらなる支援に取り組む意向を示した。
 国重氏は、9月に党の青年訪中団の一員として訪中し中国側と交流を深めたことを紹介し、「アジアの平和のために尽力していく」と決意を訴えた。



(平成28年10月4日付け公明新聞より転載)