9月10日、「日韓ハンガウィ祭りin新潟2016」の開幕式に参加しました。「ハンガウィ祭り」とは、趙総領事の説明によれば、祖先を敬い、収穫を喜ぶ祭りであって、日本の「お盆祭り」のようなものだそうです。
農耕民族の日本と韓国は、こんなところでも繋がっているのですね。祭りの出し物は、「韓国伝統舞踊」「テコンドーデモンストレーション」「キムチを漬けてみよう」「アイドルライブ」など盛りだくさん。そうそう、新潟県立「新潟江南高等学校・書道部」の女子生徒による「書道パフォーマンス」も圧巻でした。
少し大げさと思われるかもしれませんが、外交の基本は、両国国民による民間交流が最も大切です。その意味で、お盆を機会に両国の伝統と慣習に触れ合い理解を深めるという今回の企画は、とても素晴らしいことだと思います。今回が、第1回目だそうですが、是非とも2回、3回と長く続くことを期待します。