平成28年7月11日
【自公で「政治の安定」継続
 
兵庫で2議席確保を/自民・二階総務会長らが応援 伊藤候補逆転へ力説
 (この記事は6月25日に掲載のものです)

 

 自民党の二階俊博総務会長は24日夜、神戸市内で開かれた参院選兵庫選挙区の伊藤たかえ候補(新)の個人演説会に出席し、「(兵庫選挙区の)定数3のうち2議席を自公で確保したい」と、絶大な支援を呼び掛けた。公明党の北側一雄副代表、漆原良夫中央幹事会会長らが参加した。
 二階総務会長は、「自民と公明の信頼関係が強固だから日本の政治は安定している。この安定を継続したい」と述べ、「兵庫選挙区で自公が勝つことで、この地域の課題解決に本腰で取り組める」と強調。伊藤候補の原点が阪神・淡路大震災であることに触れ、「共に国土強靱化を進めるためにも全面的にバックアップする」と訴えた。
 漆原氏は、自公が連立政権を組むことで「政策に幅が出て、安定が生まれる。何としても勝たないといけない」と力説した。
 伊藤候補は、弁護士としての経験を生かし、経済再生や少子高齢化対策など「あらゆる政治課題に真正面から取り組む」と訴えた。


(平成28年6月25日付け公明新聞より転載)