平成28年5月31日
【希望を持てる建設業へ
 
安全確保へ法整備早く、職人の集会で井上幹事長ら

 

 公明党の井上義久幹事長と太田昭宏全国議員団会議議長、漆原良夫中央幹事会会長は30日、都内で開かれた日本建設職人社会振興連盟(國松孝次会長)の集会であいさつし、自公両党でまとめた建設工事従事者の安全・健康確保推進法案(建設職人基本法案)の早期成立へ全力を挙げる決意を述べた。西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)らも出席した。

 席上、井上幹事長は「若い職人が希望と誇りを持ち、安全な職場環境で仕事ができるよう取り組む」と力説。太田議長は「日本の底力は職人の力だ。給料がいい、休暇がある、希望がある。いい意味での“3K”を実現したい」と語った。



(平成28年5月31日付け公明新聞より転載)