公明党の漆原良夫中央幹事会会長は29日、熊野せいし国際局次長(参院選予定候補=比例区)と共に、福井市内2カ所で開催された党福井県本部(西本恵一代表=県議)主催の公明フォーラムに参加し、支援を呼び掛けた。
漆原氏は、今回の参院選について、「政策がバラバラで選挙のために“野合”する民共が勝てば、国民が大変な被害を受ける」と強調。自公連立政権の3年半で経済、外交を立て直し、オバマ米大統領の広島訪問も実現させたことを指摘し、与党・公明の勝利を訴えた。
熊野氏は、「がん対策や介護基盤の強化を進めるため、健康と命を守る政治を実現していきたい」と必勝の決意を表明した。