漆原中央幹事会会長は、１月１４日都内で行われた「日本司法書士会連合会」「日本司法書士政治連盟」の新年賀詞交換会に出席し、超党派の司法書士制度推進議員連盟の会長代理として次のように挨拶しました。
　司法書士の皆さんが、国民の大切な財産である不動産の「登記事務」や東日本大震災の現場で被災者に寄り添って活動をしていただいていることに心から敬意を述べるとともに、議員連盟として次の３点に取り組んでいきたいと決意を述べました。
　第１点は、成年後見制度利用促進法の創設です。議員連盟の総会での決議もあり今国会での成立を目指します。
　第２点は、相談業務における業務規制の緩和ないし撤廃です。
　第３点は、懲戒処分における司法書士会の自治権の確立です。