『長野』 公明党長野県本部(太田昌孝代表=県議)は2日、長野市の長野駅前で新春街頭演説会を開いた。漆原良夫中央幹事会会長(衆院議員)、太田県代表、党長野市議員団(小林秀子団長)が出席した。 この中で漆原氏は、消費税の軽減税率の対象が、酒類・外食を除く飲食料品に決まったことに言及。「生鮮食品だけの場合、多くの食品が対象にならない。それでは国民が軽減税率の恩恵を実感できない。『この一線は譲ることができない』というのが、公明党の考えだった」と強調。「民意がしっかり反映された内容になった」と訴えた。