公明党の漆原良夫中央幹事会会長は26日、長崎市で行われた党長崎県本部大会に出席し、あいさつした。
この中で、漆原氏は「公明党が結党から50年ぶれなかったのは、『大衆とともに』の立党精神があったからだ」と強調。その上で、地域に根ざし、国と地方のネットワークを生かして国民の期待に応えてきたのが公明党であるとして、「これからも立党精神を受け継いでいかなければならない」と訴えた。
さらに、来年春の統一地方選について「盤石な次の50年を築くために大事な緒戦であり、断じて勝利していこう」と呼び掛けた。
また、この日の大会では中村法道知事らが来賓として出席し、あいさつした。