平成26年1月20日
中小企業、地方を元気に
 
中小企業、地方を元気に/長野の集いで井上幹事長/国民のニーズ実現を力説

 
 公明党の井上義久幹事長は18日、長野市で開かれた党長野県本部(太田昌孝代表=県議)の賀詞交歓会に出席し、あいさつした。公明党の漆原良夫国会対策委員長、長沢広明、平木大作両参院議員、阿部守一知事ら多数の来賓が参加した。
 席上、井上氏は、自公連立政権が経済再生を最優先課題として取り組み、景気が回復しつつあることを強調。その上で「これから家計の可処分所得(手取り収入)が上がり生活に余裕が出て、中小企業、地方が元気になってこそアベノミクスが成功したと言える。今年が正念場であり、しっかり取り組んでいく」と述べた。
 また11月に結党50周年を迎える公明党の足跡について「国民のニーズをしっかりつかみ、実現のために努力してきた」と力説。「さまざまな課題に対し、公明党はネットワークを通し国民的合意をつくって前に進んでいく」と強調した。
 漆原氏は「一人一人の収入が上がる年にしていきたい。全力で闘っていく」と訴えた。

(平成26年1月19日付け公明新聞より転載)