平成25年10月18日
民主と維新に協議提案
 
民主と維新に協議提案/自公幹事長 国会改革で方針確認

 
 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は16日午前、都内で会談し、首相や閣僚の国会出席の在り方などを見直す国会改革について、民主党と日本維新の会に対し、幹事長会談を開き4党での協議を呼び掛ける方針を確認した。
 自民党の佐藤勉、公明党の漆原良夫両国会対策委員長が同席した。
 この中で自公両党は、民主党が来週にも国会改革の考え方をまとめる方針であることを踏まえ、「その段階で4党の幹事長会談を開いて、合意できれば国会対策委員会間で協議を進めていく」こととした。
 国会改革をめぐっては、日本維新の会が8月に案を与党側に提示。民主党も与党時代の2011年1月に提案しており、新たな考え方を党内で再び検討している。

(平成25年11月17日付け公明新聞より転載)