平成25年9月2日
国民が希望する政治へ
 
国民が希望する政治へ/漆原氏ら 北陸夏季議員研で力説/富山市

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長(北陸方面議長)は30日、富山市で開かれた、党富山県本部(吉田勉代表=県議)、同石川県本部(増江啓代表=県議)合同の北陸夏季議員研修会に出席し、あいさつした。これには、両県本部顧問の魚住裕一郎、荒木清寛の両参院議員も出席した。
 席上、漆原氏は公明党が国民目線で小さな声を聞くことができる理由について「公明党には『大衆とともに』の立党精神がある。さらに3000人の議員ネットワークで、国民の一番近くで政策立案をする力があるからだ」と強調。その上で、来年の結党50周年に向けて「国民が希望する政治を実現したい」と訴えた。
 魚住氏は、今後の重要政策課題である景気・経済回復、震災復興の加速化などについて説明。荒木氏は、憲法改正問題に関する公明党の考え方を解説した。
 このほか、研修会では、松井桂将・富山市議、笹川広美・中能登町議が活動報告を行った。

(平成25年8月31日付け公明新聞より転載)