平成２５年８月２日 【大阪までの早期整備を】 　 大阪までの早期整備を／漆原氏に要望　北陸新幹線の関係市 　 　公明党の漆原良夫国会対策委員長は２９日、衆院第１議員会館で北陸新幹線関係都市連絡協議会（会長＝山野之義金沢市長）と北信越市長会（会長＝高橋正樹高岡市長）から北陸新幹線の建設促進に関する要望を受けた。 　席上、山野会長らは、敦賀（福井県）まですでに着工されていることを踏まえ、「関西までつながることで（東海道新幹線の）代替補完機能が明確になってくる」とし、大阪までの整備方針の明確化を要望。 　また、白山総合車両基地（石川県白山市）―敦賀間の工期短縮などを求めた。 　これに対し、漆原国対委員長は「要望内容については今、与党プロジェクトチームで検討しており、一日も早く実現するよう与党の中で頑張っていきたい」と応じた。 （平成２５年７月３０日付け公明新聞より転載）