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平成25年7月22日 |
【政治にスピード感を】 |
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政治にスピード感を/佐々木、魚住、新妻候補が決意/山口代表ら訴え |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長は14日、川崎市で、参院選神奈川選挙区の佐々木さやか候補(新)と共に街頭演説を行い、公明党への絶大な支援を訴えた。
漆原氏は、昨年の政権交代後、円高の是正や株高、個人消費の増加が進んでいることに触れ「日本経済は確実に回復軌道に入っている」と力説。さらに、経済再生を確かなものとするため、国会のねじれを解消する必要性を強調し「(自公政権が)スピード感をもって政策、成長戦略を次から次にやる。それが日本を再生する唯一の道だ」と主張した。 佐々木さんは、「まじめに働く人が報われる社会をつくる。皆さまの声を青年らしくまっすぐに政治に届ける」と決意を訴えた。 一方、公明党の山口那津男代表は14日、名古屋市で参院選比例区の魚住ゆういちろう候補(現)、新妻ひでき候補(新)と共に街頭演説を行い、自公政権下で日本経済が回復基調になっていることを報告し、「家庭も地域も中小企業も実感できる景気回復を、ぜひとも公明党にやらせていただきたい」と訴えた。 山口代表は、公明党が政労使(政府、労働者、使用者)の3者で労働者の賃上げを協議する場の設置を政府に提案し、骨太方針に位置付けられたことに言及。「魚住候補と新妻候補とともに参院選に勝利した上で、秋から来春にかけて実行して、皆さんの実感をつくり出す」と強調した。 魚住候補は、公明党の主導でDV(配偶者などによる暴力)防止法やストーカー規制法の改正などを実現してきたことに触れ、「公明党が政治のど真ん中にいれば日本の政治は安心だ」と述べ、支援を呼び掛けた。 新妻候補は、ものづくり産業の最前線で培った経験を踏まえ、「未来の世代が活力を持った夢のある日本をつくるために、働かせてほしい」と決意を表明した。 |
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(平成25年7月15日付け公明新聞より転載)
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