平成25年5月21日
日本の未来 切り開く
 
日本の未来 切り開く/参院選 矢倉、平木氏が必勝決意/埼玉、新潟

 
 公明党埼玉県本部羽生総支部(大河原梅夫総支部長=行田市議)主催の国政報告会が19日、同県加須市内で開かれ、輿水恵一衆院議員、矢倉かつお党青年局次長(参院選予定候補=埼玉選挙区)があいさつした。
 輿水氏は、公明党が国会議員と地方議員によるネットワークで現場の声を政策に反映してきたことに触れ、「今後も『結果を出す政治』に全力を尽くしたい」と強調。また参院選で自民、公明両党が過半数を得て、衆参で多数派が異なる“ねじれ状態”を解消することによって「よりスピーディーな経済再建策を進められる」とし、「新しい日本構築へ何としても矢倉さんを勝たせてほしい」と訴えた。
 矢倉氏は「日本を元気にし、明るい未来を切り開く」と、参院選へ必勝の決意を述べた。
 一方、公明党新潟県本部(志田邦男代表=県議)の時局講演会が19日、上越、長岡、三条、新発田の4市で開かれ、漆原良夫国会対策委員長、平木だいさく党青年局次長(参院選予定候補=比例区)があいさつした。
 このうち長岡市で
漆原氏は「公明党が一番大事にしているのは株価ではなく、“皆さんの給料が上がるかどうか”“雇用が増えるかどうか”だ」と強調。政府が6月に決める成長戦略について「公明党の案をしっかり押し込みたい。皆さんから『さすが公明党は国民の気持ちが分かっている』と言ってもらえる政策にしていく」と決意を述べた。
 平木氏は「若い力の代表として死に物狂いで働き日本の未来を開く」と決意を述べた。

(平成25年5月20日付け公明新聞より転載)