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平成25年3月30日 |
【じん肺被害の原告団と面会】 |
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じん肺被害の原告団と面会/党PT |
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公明党のじん肺問題対策プロジェクトチーム(PT、漆原良夫座長=衆院議員)は27日、衆院第1議員会館で、全国トンネルじん肺根絶原告団・家族会の代表らと会い、トンネルじん肺被害者を迅速に救済するための法整備について意見を交わした。
じん肺とは、トンネル建設に従事した作業員が大量の粉じんを吸い込むことで肺の機能低下を招く職業病。
席上、漆原氏らは、これまでに党PTとしてまとめた、補償給付の費用に充てるための「トンネルじん肺基金」(仮称)の創設などを柱とする救済法案について説明。原告団の船山友衛団長らは、同法案について「私たちが望んでいた第一歩」と述べ、今国会での提出と成立を求めた。
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(平成25年3月29日付け公明新聞より転載)
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