平成25年2月28日
次期日銀総裁ら15日には決定を
 
次期日銀総裁ら15日には決定を/自公が確認

 
 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は26日朝、都内で会談し、次期日銀正副総裁人事の国会同意手続きなどについて意見交換した。自民・鴨下一郎、公明・漆原良夫の両国会対策委員長が同席した。
 席上、自公は、日銀の白川方明総裁が副総裁の任期満了日の19日に辞任する意向を示していることを踏まえ、次期正副総裁を「15日までには(衆参両院本会議で)決めないといけない」との認識で一致。鴨下氏は、政府による人事案の国会提示が28日か3月1日になるとの見通しを示した。

(平成25年2月27日付け公明新聞より転載)