平成25年2月15日
今国会中の法改正確認
 
今国会中の法改正確認/衆院選挙制度改革で自公

 
 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は13日午前、都内で会談し、衆院選挙制度改革について、昨年11月の民主党を含めた3党合意の通りに、今国会中に関連法の改正をめざす方針を確認。自公両党で「与党案を早く出すことが必要」との認識で一致した。自民党の鴨下一郎、公明党の漆原良夫両国会対策委員長が同席した。
 衆院選挙制度改革に関する3党合意は、「衆院議員の定数削減については、選挙制度の抜本的な見直しについて検討を行い、次期通常国会終了までに結論を得た上で必要な法改正を行う」としており、当時の3党国対委員長がそれぞれ合意文書に署名している。

(平成25年2月14日付け公明新聞より転載)