平成25年1月20日
人命第一で救出に全力
 
人命第一で救出に全力/政府と与党の対策本部 帰国支援にも万全期す

 
 政府は19日午前6時から、アルジェリアで日本人らが人質となった事件に関する対策本部の第4回会合を首相官邸で開いた。東南アジア歴訪から帰国した安倍晋三首相が初めて出席し、「極めて卑劣なものであり、断じて許されるものではない」と非難した上で、「人命を第一に考え、邦人の無事の確認と救出に全力を挙げる」と表明した。
 首相は事件について「徐々に犯行の状況や被害の状況が明らかになってきたが、まだ全容が明らかになったとは言えない」と指摘。関係国と連携して情報の収集と集約を行うとともに、人質の家族への支援にも万全を期すよう指示した。
 続いて午前7時から、自民、公明の与党アルジェリア邦人拘束事件対策本部が自民党本部で会合を開き、政府側から政府の対応について説明を受けた。
 その上で、引き続き政府・与党で緊密な連携を取って、邦人救出に全力を尽くすとともに、「帰国支援などに万全を期していかなければならない」などの方針を確認した。
 公明党から井上義久幹事長、漆原良夫国会対策委員長、石井啓一政務調査会長、西田実仁参院国対委員長が出席した。

(平成25年1月20日付け公明新聞より転載)