平成24年12月28日
政府・与党で緊密に連携
 
政府・与党で緊密に連携/衆院選挙制度改革を協議へ/自公が確認

 
 自民・石破茂、公明・井上義久の与党両党の幹事長らは27日午前、都内で会談し、第2次安倍内閣発足を受け、政府・与党間や与党両党間での意思決定のあり方などについて協議した。その結果、政府と与党が緊密に連携していくことを確認した。公明党から、漆原良夫国会対策委員長、石井啓一政務調査会長、高木陽介選挙対策委員長が出席した。
 また、自公両党と民主党が次期通常国会で「必要な法改正を行う」ことで合意している定数削減を含む衆院選挙制度改革について、まず自公両党で協議機関を設けて与党案を取りまとめていく方針を確認した。
 さらに自公両党は「参院選に勝つことが本当の勝利である」との認識のもと、両党が協力していくことで一致した。

(平成24年12月28日付け公明新聞より転載)