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平成24年9月4日 |
【分かりやすい政治貫く】 |
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分かりやすい政治貫く/漆原氏が強調 石川県本部がセミナー/金沢市 |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長は2日、金沢市内で開かれた党石川県本部主催の政経セミナーに参加し、あいさつした。
漆原氏は、野田佳彦首相に対する野党7会派による問責決議案の採決で公明党が棄権・退席した経過について説明。内政・外交に失敗した野田首相を信任するわけにはいかない点や民主、自民、公明の3党合意に基づく社会保障と税の一体改革を前進させた立場から「公明党は筋を通した」と述べ、「国民に分かりやすい政治」を貫いたと強調した。 これに先立ち、政治評論家の森田実氏が講演。森田氏は、自分さえよければいいという政治家がはびこっていると指摘し、「(公明党には)正当なる議席を国会でもってもらい、国民の声を国会に届けてもらわなければいけない」と述べ、次期衆院選での公明党の勝利に期待を示した。
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(平成24年9月3日付け公明新聞より転載)
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