平成24年7月31日
公明が国民生活守る
 
公明が国民生活守る/漆原氏「民主は崩壊過程」と批判/金沢市

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は29日、金沢市内で開催された党石川県本部(増江啓代表=県議)の街頭演説会であいさつした。増江県代表、源野和清・金沢市議が参加した。
 
漆原氏は、民主党内から離党者が相次いでいる現状に触れ「民主党は崩壊過程にある」と指摘。その上で「社会保障と税の一体改革法案が国会で採決されたならば、即刻解散し、国民に信を問うべきだ」と強調した。
 また、公明党が一体改革法案に賛成したことについて「今、私たちが苦労してでもしっかりとした社会保障制度を残すべきというのが公明党の考えだ」と述べるとともに、「公明党は国民生活を守るため政府を監視していく」と訴えた。

(平成24年7月30日付け公明新聞より転載)