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平成24年6月5日 |
【円満な国会運営要望】 |
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円満な国会運営要望/漆原氏ら 衆院議長に申し入れ/自公 |
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自民党の岸田文雄、公明党の漆原良夫両国会対策委員長は1日、国会内で横路孝弘衆院議長に対し、同日の本会議開催を小平忠正議院運営委員長(民主)が職権で決めたことについて、「民主党の国会運営が乱暴になっている。円満な国会運営に努めてもらいたい」と訴え、円満な運営に向け指導力を発揮するよう求めた。 公明党から遠藤乙彦国対委員長代理が同席した。 これに対し、横路氏は「(小平)議運委員長、(民主党の城島光力)国対委員長に伝える」と答えた。
一方、漆原国対委員長は同日に開かれた代議士会で、21日の会期末が迫る中、強引な国会運営を続ける民主党に対し、「皆が出られるよう努力をするのが与党の務めであり、その努力もしないで機械的に職権で行うことは許せない」と批判した。
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(平成24年6月2日付け公明新聞より転載)
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