平成24年5月30日
一層の被災地支援を
 
一層の被災地支援を/日弁連の山岸会長と懇談/山口代表ら

 
 公明党の山口那津男代表は28日午後、国会内で、日本弁護士連合会(日弁連)の山岸憲司会長らの表敬を受け、和やかに懇談した。これには、漆原良夫国会対策委員長、石井啓一政務調査会長、西田実仁参院議員が同席した。
 席上、山口代表は、山岸氏の新会長就任に対し祝意を表明。その上で、「弁護士会に対する社会の期待は高い」と述べ、東日本大震災での被災者の側に立った一層の救済支援を求めた。
 山岸会長は、日弁連側として司法修習生への給費制の問題が関心の高いテーマであるとの認識を示し、これまで給費制の存続に尽力してきた公明党への協力を要請。「これからもよい意見交換をさせていただき、助言いただけたらありがたい」と述べた。
 懇談では、弁護士をめぐる諸課題についても意見を交わした。

(平成24年5月29日付け公明新聞より転載)