平成24年5月18日
幹事長会談、応じる方針を確認
 
幹事長会談、応じる方針を確認/衆院選挙制度改革で自公

 
 自民、公明両党の幹事長らは16日午前、都内で会談し、衆院選挙制度改革に関する与野党幹事長会談について、民主党側から「呼び掛けがあれば応じる」との方針を確認した。
 同会談は、4月25日の衆院選挙制度に関する各党協議会で大型連休明けにも開くことを申し合わせたが、民主党から正式な呼び掛けがなく開催されていない。
 また、自公は、問責決議が可決された2閣僚の続投で「国会が(機能)障害を起こしている」として、早期交代を強く求めていく方針も確認した。
 公明党から井上義久幹事長、
漆原良夫国会対策委員長が出席した。

(平成24年5月17日付け公明新聞より転載)