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平成24年5月15日 |
【公害の歴史を後世に】 |
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資料館を視察 |
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公害の歴史を後世に/イタイイタイ病 漆原氏ら資料館視察/富山市 |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長(衆院議員)は13日、富山市内にこのほどオープンした富山県立イタイイタイ病資料館(鏡森定信館長)を視察した。党富山県本部の吉田勉県代表(県議)、堀江かず代県女性局長(富山市議)が同行した。
イタイイタイ病は、4大公害病の一つで、鉱山から排出されたカドミウムが原因で引き起こされた。一行は同病について紹介した映像や写真、ジオラマなどを見学。鏡森館長らから被害の実態、患者救済へ向けた取り組みの歴史などについて説明を受けた。
視察を終えた漆原氏は、「イタイイタイ病の対策は公明党が一貫して取り組んできた課題。今後は、若い世代が学んでいくことが重要だ」と語っていた。
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(平成24年5月14日付け公明新聞より転載)
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