平成24年4月26日
問責2閣僚は交代を
 
問責2閣僚は交代を/自公の衆参国対で確認

 
 自民、公明両党は24日夕、国会内で衆参合同の国会対策会議を行い、参院で問責決議が可決された前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の交代を、両党が協力して野田政権に強く求めていくとの方針を確認した。
 席上、自公両党は、「問責決議は重いものであり、うやむやにすることは許されない」として、問責を受けた2閣僚の自発的辞任もしくは、野田佳彦首相による更迭をすべきとの認識で一致した。
 公明党から、漆原良夫国対委員長、遠藤乙彦、大口善徳の両国対委員長代理と、魚住裕一郎参院国対委員長、長沢広明参院国対副委員長が出席した。

(平成24年4月25日付け公明新聞より転載)