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平成24年4月15日 |
【政治動かした公明党】 |
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政治動かした公明党/民主、自民の”接着剤”に 前半国会の成果強調/BS番組で漆原氏 |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長は12日夜、BS11の番組に出演し、公明党の対応などについて、大要次のような見解を示した。
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(鈴木哲夫・BS11報道局長) 前半国会の成果は。
(漆原) 民主、自民がガチンコに対立して動かないと言われるが、公明党は国民のために必要な法律は、民主党を動かし、自民党を動かす“接着剤”になってきた【表参照】。福島復興再生特措法や沖縄振興2法。さらに郵政は2年間、微動だにしなかったものが衆院通過し、感慨深い。(被災者が法テラスで無料法律相談を受けられるようにした)日本司法支援センターの業務特例法は、義援金をもらった人は資力要件で対象外というので、資力要件を撤去し、地元から喜ばれている。
(鈴木) 本来、与党がやらなければいけないことだ。
(漆原) 公明党はネットワーク政党で、現場に議員が張り付いている。地方議員から上がってくる情報に基づき判断している。まさに地元密着だ。
松田喬和・毎日新聞論説委員 細かいところまでフォローする公明党の特長がよく出ている。ねじれ国会では、話し合いの状況をつくるのが公明党の責務だ。
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(平成24年4月14日付け公明新聞より転載)
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