平成24年2月3日
「講話」問題、厳しく対処
 
「講話」問題、厳しく対処/自公

 
 自民、公明両党の幹事長らは1日、都内で会談し、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市長選(12日投開票)をめぐり、防衛省沖縄防衛局長が同市在住の職員らに「講話」を行った問題について、「(市長選に関する)講話は、とんでもないことであり、厳しく対処していく」との方針で一致した。
 公明党から井上義久幹事長、漆原良夫国会対策委員長、石井啓一政務調査会長が出席した。
 会談後、漆原国対委員長は記者団に対し、「(防衛局長の)更迭やむなしだろう」との考えを示した。

(平成24年2月2日付け公明新聞より転載)