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平成24年1月30日 |
【デフレ脱却に全力注げ】 |
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デフレ脱却に全力注げ/政府の経済運営、強く批判/富山市で井上幹事長 |
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公明党の井上義久幹事長は28日、富山市内で開催された党富山県本部(吉田勉代表=県議)の「新春躍進の集い」に出席し、あいさつした。これには公明党から漆原良夫国会対策委員長、荒木清寛、魚住裕一郎の両県顧問(ともに参院議員)、来賓として石井隆一知事、石澤義文・全国商工会連合会会長らが出席した。
井上幹事長は、野田佳彦首相の消費増税への姿勢に対し、「国民に消費増税の意図が十分に伝わってないのではないか」と疑問を呈した上で、「(野田)政権が今一番やるべきことは、デフレ脱却を図る成長戦略の実施や円高対策、中小企業支援など景気対策だ」と力説した。
漆原国対委員長は、東日本大震災などへの対応に当たった15会議のうち、10会議が議事録を残していなかった点について「民主党の間違った政治主導だ」と批判した。
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(平成24年1月29日付け公明新聞より転載)
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