平成24年1月22日
26日から代表質問
 
26日から代表質問/与野党が合意

 
 与野党は20日午後、国会内で国会対策委員長会談を開き、24日の通常国会召集日に予定される野田佳彦首相の施政方針演説など政府4演説に対する衆参両院での各党代表質問を26、27両日と30日の計3日間で行う日程に大筋で合意した。公明党から漆原良夫国対委員長が出席した。
 また、与党側は代表質問後に2011年度第4次補正予算案の審議に入りたいとの考えを示し、早期成立への協力を要請。これに対し、野党側は予算案採決前に外交問題などに関する予算委員会での集中審議を行うよう主張し、結論は出なかった。野党が求めている新5閣僚の所信聴取について、与党側は「検討する」と述べた。
 代表質問については、その後の衆院議院運営委員会理事会で26、27両日に開催する日程を決定。参院議運委は23日に理事会を開き日程を決める。

(平成24年1月21日付け公明新聞より転載)