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平成24年1月13日 |
【通常国会24日に召集】 |
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通常国会24日に召集/幹事長会談 野党「呼掛けには応じる」/国対会談で民主が提示 |
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与野党は11日午後、国会内で、国会対策委員長会談を開き、民主党の平野博文国対委員長が通常国会を24日に召集することを伝達した。併せて、12日の幹事長・書記局長会談の開催を提案した。
公明党から漆原良夫国対委員長が出席した。 席上、平野氏は、消費増税を含む社会保障と税の一体改革や、先の臨時国会で積み残した公務員給与削減、郵政改革の両法案や政治改革への協力を求めるため、幹事長・書記局長会談を申し入れた。 これに対し、野党側は、藤村修官房長官が11日の記者会見で13日の内閣改造・民主党役員人事を示唆したことを踏まえ「人事の行方を見定めた上で、会談を行うのが筋」として、12日の開催に難色を示した。会談への対応は「内容について協議するかは別として、呼び掛けには応じる」と表明した。 これに先立ち、自民、公明両党は都内で幹事長・国対委員長会談を行い、「(政府・民主党の)態勢が整った段階で(会談を)行うのが望ましい」との方針を確認した。
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(平成24年1月12日付け公明新聞より転載)
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