平成23年11月30日
公明新聞の拡大を
 
公明新聞の拡大を/議員総会で漆原氏 目標決め議員率先で/長野県本部

 
 公明党長野県本部(太田昌孝代表=県議)の議員総会が27日、松本市で開かれ、漆原良夫国会対策委員長が国政報告を行った。
 漆原氏は公明新聞創刊50周年記念拡大運動に言及し「(衆院と参院で多数派が異なる)ねじれ国会以降、公明党の動きいかんによって日本の政治が変わってきた。だから公明新聞を読むと政治の先が読める」と公明新聞の利点・重要性を強調。「議員が自身の目標を決めて(購読拡大に)取り組んでいきたい」と呼び掛けた。
 さらに漆原氏は、衆院の選挙制度改革で公明党が小選挙区比例代表「連用制」を提案していることを説明。現在の同「並立制」は得票率と議席獲得率に大きな差があることを指摘し、「どちらが民意を的確に反映しているかは一目瞭然」と強調した。

(平成23年11月28日付け公明新聞より転載)