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平成23年10月7日 |
【3党協議入りで一致】 |
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3党協議入りで一致/第3次補正 きょう民主と幹事長会談/自公 |
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自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は5日、都内で会談し、民主党が呼び掛けている東日本大震災の本格復興に向けた2011年度第3次補正予算案に関する3党協議に応じることを決めた。6日午後に3党幹事長会談を開き協議入りの考えを伝える。公明党から井上義久幹事長、漆原良夫国対委員長が参加した。
また、両党は、「3党協議で歳入・歳出を検討していく。その際には(両党の)政調、税調レベルで打ち合わせ、意見調整していく」ことを確認。第3次補正予算案については「政府に一日も早く(国会へ)出すよう要望する」との方針で一致した。
一方、先の臨時国会で野党側が求めていた小沢一郎民主党元代表の証人喚問については、6日に政治資金規正法違反罪に問われた小沢氏の初公判が開かれることも踏まえ、「(9月30日の)与野党幹事長会談で民主党は『重く受け止める』と話されていたので、具体的な段取りを確認する」との認識で一致。6日の3党幹事長会談で、あらためて民主党に証人喚問を要望することになった。
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(平成23年10月6日付け公明新聞より転載)
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