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平成23年10月1日 |
【3次補正審議前に大臣所信・質疑行う】 |
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3次補正審議前に大臣所信・質疑行う/「二重ローン」は次国会冒頭で/野党要求に民主が回答 |
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与野党は29日、国会内で国会対策委員長会談を開き、30日の臨時国会閉幕を踏まえて、野党側が要求している国会対応について、民主党の平野博文国対委員長が回答した。公明党から漆原良夫国対委員長らが出席した。 野党側が、次期臨時国会で今年度第3次補正予算案の審議入り前に各委員会での閣僚の所信表明と質疑の実施を求めたのに対し、平野氏は「応じる」と回答。東日本大震災復興特別委員会での集中審議については「閉会中審査で行う」と答えた。 また、平野氏は「二重ローン救済法案は次期臨時国会の冒頭で処理する」と明言し、私学災害復旧助成法案に関しては「引き続き努力する」と述べた。 一方、野党側は、石川知裕衆院議員ら元秘書が有罪判決を受けた小沢一郎元民主党代表の証人喚問を要請。同党の岡田克也前幹事長が小沢氏が国会の場で何らかの説明をする必要があるとの見解を示していたことを踏まえ、輿石東同党幹事長の見解を聞くため与野党幹事長会談を求めた。
また、漆原氏は野党4党が28日に提出した石川氏の議員辞職勧告決議案に関して、民主党が過去2回同決議案の採決に応じなかったことから「オープンな場で議論をして国民の前に賛否を明らかにするべき」と衆院本会議での採決を促した。 |
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(平成23年9月30日付け公明新聞より転載)
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