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平成23年1月20日 |
【本人欠席では 招致議決に意味ない】 |
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幹事懇に出席せず/本人欠席では 招致議決に意味ない/漆原氏 |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長は18日昼、国会内で記者団に対し、民主党の小沢一郎元代表の招致を検討している衆院政治倫理審査会の幹事懇談会(同日午後に予定されていた開会は見送り)への公明党の対応について、大要次のような見解を述べた。 ◇ 一、(党幹部ら)主要メンバーで検討し、結論として招致議決の協議機関である幹事懇に出席しないことを決めた。小沢氏が出席しないことでの議決は、招致する強制力のない議決だから、まったく意味がない。出てこないのに議決することは、政倫審の存在にも関わる。 一、(幹事懇への出席は)中途半端な印象を与えるので、出席しないでその理由を明確にすることにした。われわれは小沢氏の説明責任を求めており、それに沿うような内容でなければ(民主党に)協力もできないと考えた。引き続き、証人喚問を含めた国会での説明責任を求めていくことになる。
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(平成23年1月19日付け公明新聞より転載)
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