平成22年12月20日
国民の声に応えるべき
 
国民の声に応えるべき/国会招致 漆原国対委員長が見解

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は17日午後、国会内で記者団に対し、民主党の小沢一郎元代表が衆院政治倫理審査会への出席を拒否したことについて「さまざまな理由をつけて出席しないと言っているが、(説明責任を求める)国民の期待、質問に応える気があるのかというシンプルな問題であり、出るべきだ」との見解を示した。
 また、同日に行われた自民党の逢沢一郎国対委員長との会談については、「(政倫審では)不十分であるが、民主党が自ら議決するなら反対はできないことは双方で確認した」と述べるとともに、これまで通り証人喚問の旗を降ろさないことでも一致したと表明した。

(平成22年12月18日付け公明新聞より転載)