平成22年12月10日
生活現場の声を発信
 
生活現場の声を発信/斉藤氏の会合で山口代表“闘う野党”の姿勢貫く

 
 公明党の山口那津男代表と井上義久幹事長は7日、都内で開かれた斉藤鉄夫幹事長代行の会合に出席し、あいさつした。これには漆原良夫国会対策委員長らも参加した。
 山口代表は、今夏の参院選の結果を受け、衆参の多数派が異なる“ねじれ国会”の状況になっていることに言及し、「公明党は“闘う野党”という立場を保ち、責任をしっかり担いながら、国民の生活実感に根差した声を発信していく」と強調した。
 井上幹事長は、「公明党は国民生活、国益を守るという観点で、是々非々の考え方に立っている」とした上で、「最近の(民主党の)政権運営を見ていると“是”がなく“非”ばかりだ」と、民主党政権を批判した。

(平成22年12月8日付け公明新聞より転載)