平成２２年５月３１日 【現場からの改革貫く】 　 漆原、荒木氏／現場からの改革貫く 　 　公明党の漆原良夫国会対策委員長は２９日、富山市で開かれた党富山県本部（島田一代表＝県議）主催の時局講演会に荒木きよひろ参院議員（参院選予定候補＝比例区）とともに出席し、参院選勝利へ支援を呼び掛けた。 　席上、漆原氏は米軍普天間飛行場の移設問題で迷走を続けた鳩山内閣の対応を批判し「この内閣に日本を任せてよいのかという国民のマグマが高まっている」と強調。その上で沖縄県民にウソをついた鳩山由紀夫首相の政治責任を厳しく追及した。 　荒木氏は、鳩山政権で削減された学校耐震化予算を予備費の活用により復活させた実績を報告し「現場からの改革を貫き、国民のための政治を実現させる」と抱負を述べた。 （平成２２年５月３０日付け公明新聞より転載）