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平成22年5月14日 |
【知る権利侵害の恐れ】 |
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知る権利侵害の恐れ/党総務部会 放送法改正で議論 |
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公明党総務部会(西博義部会長=衆院議員)は12日、衆院第1議員会館で会合を開き、日本民間放送連盟(民放連)の福田俊男専務理事らから、政府提出の放送法改正案について意見を聞いた。漆原良夫国会対策委員長らが出席した。
民放連側は、改正案に関して、今後の放送事業を促進する内容を評価。一方、総務相の諮問機関である「電波監理審議会」に、自ら調査・審議して総務相に建議(意見の申し立て)できる権限を与えることについては、「個々の番組への関与につながるのではないか」と懸念を表明した。
漆原国対委員長は「表現の自由や国民の知る権利を阻害する恐れがある」と述べた。
同部会では、改正案に対する修正について党内論議を行った。 |
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(平成22年5月13日付け公明新聞より転載)
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