平成22年5月6日
【新潟で憲法記念日街頭演説会】
街頭演説する議員団

新潟で憲法記念日街頭演説会

 
 公明党新潟県本部(志田邦男代表=県議)は3日、新潟市中央区で街頭演説を行い、漆原良夫国会対策委員長が県議、市議らとともに出席した。
 漆原氏は、民主党が国会法改正により内閣法制局長官の国会答弁を禁止しようとしていることに言及。「法制局長官は“憲法解釈の番人”とされる。その答弁を禁じれば政権の都合によって自由に憲法解釈がなされる。この国会法改正は断じて通さない」と述べた。
 さらに、鳩山由紀夫首相ら政権トップの「政治とカネ」の不祥事について、国民の8割が“説明不足”としているにもかかわらず、十分な説明責任を果たそうとしないことに触れ、「国民の声がこんなに通らない国会は見たことがない」と述べ、自浄能力のない民主党を厳しく批判した。

(平成22年5月4日付け公明新聞より転載)