平成２２年４月２６日 【公明は裾野が広い党】 　 公明は裾野が広い党／漆原、浮島さん出席／福井県で盛大フォーラム 　 　公明党福井県本部（石橋壮一郎代表＝県議）は２４日、鯖江市と越前市で「公明フォーラム」を盛大に開催。漆原良夫国会対策委員長と浮島とも子参院議員（参院選予定候補＝比例区）が出席し、あいさつした。 　この中で漆原氏は、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件について、検察審査会の議決が２７日にも出されることに触れ、「結果次第では重大事になる」と指摘。米軍普天間飛行場の移設問題についても、「飛行場が普天間に固定化される最悪の事態になりかねない。もし、首相が示した５月末までに結論が出なければ、首相を辞めてもらいたい」と批判した。 　また、漆原氏は公明党について「国から地方まで３０００人の議員がいて富士山のように裾野が広く、現場の声を政策にできる政党だ」と力説、支援を訴えた。 　浮島さんは、「文化芸術の振興に力を注いできたが、鳩山政権下で後退させられてしまった。全力で参院選に勝利し、流れを転換したい」と決意を語った。 （平成２２年４月２５日付け公明新聞より転載）