平成22年4月21日
公明が政治変える
 
公明が政治変える/漆原、長沢氏が力説

 
 公明党新潟県本部の時局講演会が19日、新潟市で開かれ、漆原良夫国会対策委員長、長沢ひろあき政務調査会副会長(参院選予定候補=比例区)があいさつした。
 漆原氏は米軍普天間飛行場の移設問題に関し「鳩山首相は日米合意をほごにした。5月末までに移設先を決められなければ責任が問われる」と強調。政治とカネや天下り容認などの問題も指摘し「民主党政権は迷走列車だ。これを止めるのは公明党しかない」と訴えた。
 長沢氏は、政治のあるべき姿として(1)金権体質との決別(2)地域に立脚している(3)庶民の心に共感できる――の3点を挙げ、「この三つを満たすのは公明党だ。先頭に立ち、何としても参院選に勝利する」と力説した。

(平成22年4月20日付け公明新聞より転載)