平成22年2月16日
民主に自浄能力なし
 
民主に自浄能力なし/山口代表、荒木氏ら 新春の集いであいさつ/党富山県本部

 
 公明党の山口那津男代表は14日、富山市で開かれた党富山県本部主催の「新春の集い」であいさつした。これには漆原良夫国会対策委員長、荒木きよひろ(参院選予定候補=比例区)、魚住裕一郎の両参院議員らとともに各界から多数の来賓が出席した。
 山口代表は政治とカネの問題について「問題を出した張本人である政権与党第1党が自らそれをきれいにしようとする姿勢が見られないのは極めて不本意だ」と民主党の自浄能力のなさを批判した上で、再発防止のために公明党がいち早く国会提出した政治資金規正法改正案の成立を訴えた。
 漆原国対委員長は、17日に山口代表が公明党として初の党首討論に臨むことを紹介した。
 荒木氏は「初心に戻り、生まれ変わった決意で頑張りたい」と参院選へ向け決意を語った。

(平成22年2月15日付け公明新聞より転載)